責任あるカジノ

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ（GEG）は、お客様のために楽しく安全な環境を整備することを目指しています。ただし、時としてお客様がゲームに熱中するあまり無自覚な選択を行う可能性があることを踏まえ、GEGでは、お客様がゲーミングにおける自らの判断について十分に情報を得て、自らの状況を顧み、自覚的にこれを行うことができるよう、責任あるゲーミングのためのさまざまな先取的措置を講じています。

GEGは、責任あるゲーミングをより見識あるものにする作業は、多くの協調努力を要する長期的な取り組みであると考えています。GEGは社内の各種トレーニング・コースを通してチーム・メンバーに継続的な工程を提供し続け、それによってチーム・メンバーが責任あるゲーミングという言葉の意味するところを理解し、ゲーミングアディクションの行動パターンを特定する方法を知り、21歳未満の人が立ち入るのを防ぐ対策を理解し、マカオ特別行政区政府、GEG、および危険性をもつ可能性があるお客様を支援できるその他の現地団体から受けられる責任あるゲーミング・サービスの種類について最新情報を把握できるようにします。

• 責任あるゲーミング活動

責任あるゲーミング実行委員会（Responsible Gaming Working Committee）の活発な会員であるGEGは、マカオ特別行政区政府の社会福祉局、マカオ特別行政区政府のゲーミング検査・調査局（DICJ）、マカオ大学のカジノ研究所（ISCG）、地元のゲーミング経営者と緊密に協力して、チーム・メンバーとお客様にマカオの責任あるゲーミング文化を広めていくための、以下をはじめとした幅広いイニシアティブを生み出していきます。

現場のチーム・メンバーに「依存症およびゲーミングアディクションワークショップ」を実施。

1. 現場のチーム・メンバーに「依存症およびゲーミングアディクションワークショップ」を実施。
2. 9,000名の現場チーム・メンバーに「責任あるゲーミング・オンライン・リフレッシュメント・トレーニング」を実施。
3. 聖公会マカオ社会奉仕調整オフィス（Sheng Kung Hui Macau Social Services Coordination Office：SKH）と共同で、「社員支援プログラム」および「責任あるゲーミング推進プログラム」を開催し、チーム・メンバーに個人的な対面、ホットライン、オンサイト、およびオンラインによるカウンセリング・サポートを提供。
4. ISCGと「責任あるゲーミング委員会トレーニング・プログラム」を共同開催。
5. SKHと「責任あるゲーミング・セミナー」を開催。
6. マカオ義務青年会（Associação de Juventude Voluntária de Macau）と共同で責任あるゲーミングを推進。
7. ギャラクシー・マカオ™、スターワールド・ホテル、およびシティ・クラブで、責任あるゲーミングの展示説明と知識クイズを開催。
8. 2015年に「第3回GEG責任あるゲーミング啓蒙週間」を開催。
9. GEGのすべての施設における21歳未満の人の入場禁止とゲーミング参加防止を継続。
10. ゲーミング・フロアおよびチーム・メンバーのバックヤードに入場拒否申請書を用意。
11. DICJ提供のステッカーを1,750台のスロット・マシンに貼り、責任あるカジノのメッセージとヘルプラインの詳細を掲示。
12. ゲーミングのルールを記載した数千冊のパンフレットをゲーミング・フロアに配布。
13. すべての宣伝用パンフレットに責任あるゲーミングに関するメッセージを記載。